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個人手配旅行
エールフランス航空（22:55羽田発）利用、パリ経由、オランダの旅８日間
航空券、ホテル、レンタカー予約 |
| 【航空券 76,000円 ・燃油ｻｰﾁｬｰｼﾞ 48,600円 ・成田使用料 2,570円 | | ・現地出入国税 12,020円】 [135.37円／1ユーロ] |
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ミッフィー生誕60周年［60 Years of Miffy］
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今年はミッフィー生誕60周年で、生まれ故郷オランダと日本を舞台にした「ミッフィー・アートパレード」が開催される。180センチの真っ白なミッフィーに、両国で活躍するクリエイターがペイントや装飾を施し、世界に1つだけのオリジナル・ミッフィーを制作。日本で15、オランダで45、計60体のミッフィー像が展示される。
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 | 気温 16℃/9℃
日出5:56 日入21:19 |
| 曇り |
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Goede morgen.
(ｸﾞﾌｰﾃﾞ ﾓﾙﾍﾝ)
おはよう |
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| 7:00 |
ホテルにて朝食
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朝一番の7時に朝食を食べに行く。まだ、誰もきていない、一番乗りである。ビュッフェスタイルなので、好きなものを好きなだけ取って食べることができる。スクランブルエッグ、ハム、チーズ、パン、ベーコン、フルーツ、ヨーグルト、ジュース等々、なかなか種類は豊富である。目新しい物が一つ、ポッフェチェという小さなパンケーキがボウルの中に入れられ温められている。粉砂糖とバター、蜂蜜などをかけていただく、オランダの伝統的な菓子だ。
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| 8:00 |
ホテル・チェックアウト
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Dank u uitchecken.
(ﾀﾞﾝｸ ｱﾝﾁｪｯｹﾝ)
チェックアウトをお願いします |
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街を散策する前にチェックアウトして、荷物を車に積んでおく。外は、強い風が吹き、旗が今にも千切れて飛んで行きそうにはためいている。そして、雲の流れが早く、今にも雨が降りそうな天候だ。
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[ ユトレヒト ]
ユトレヒト [Utrecht]
ミッフィーに会いに行こう
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ミッフィー（うさこちゃん）
本名はナインチェ・プラウス（”ふわふわな 小さなうさちゃん”）という意味。誕生日は、初めて本が出版された1955年6月21日。好奇心が旺盛な小さなうさぎの女の子。好きな食べ物はニンジンで、宝物はおじいちゃんとおばあちゃんにもらったクマのぬいぐるみ。 |
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ミッフィーが生まれた街だけあって、ほのぼのとした雰囲気の漂うユトレヒト。ミッフィー・ファンでなくても、街で見かける可愛らしいミッフィー・スポットに心が和む。ミッフィーを探しながら、カフェやウィンドウ・ショッピングでゆったりと、この愛らしい街を散策しよう。
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 | ミッフィーの信号機へ。（0.70km） |
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土曜の朝ということもあり、人通りは少なく閑散としている。
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| 8:20 |
ミッフィーの信号機
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世界で唯一といわれるミッフィーの信号機。大きな交差点で、横断歩道がレインボーカラーにペイントされている。青と赤のライトがミッフィーの形をしている。青が歩いているミッフィー。赤が立ち止まっているミッフィー。両方見れて、あぁ満足。赤の立ち止っているミッフィーの写真を撮るには、赤信号の中、横断歩道へ入るしかない。丁度この時間は交通量が少ないので周りを確認しながらの撮影となる。
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スナッフィー（くんくん）
スナッフィーは、3匹の子犬のお母さん。とても勇敢な、すごく賢い犬で、迷子の子供をお家に連れて帰ったこともある。 |
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| ナインチェ広場へ。（0.45km） |
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アウデ運河沿いを進むと見逃してしまいそうな小さな広場が見えてくる。
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| 8:30 |
ナインチェ広場
[Nijntje Pleintje]
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ミッフィー像が立っている広場には、なんとミッフィーの名前（ナインチェ）が付けられている。静かな広場には、可愛らしいミッフィー像がたたずんでいる。このミッフィー像はディック・ブルーナさんの次男である彫刻家マルクさんの作品。ただ、話に聞いてた通りに、あまりの存在の薄さにちょっと…。写真を撮っているとお姉さんがミッフィー像と私達を一緒に撮ってくれるという。昨日のお兄さんといい、オランダの人はフレンドリーなのか、はじめて出会った人でも気軽に声をかけてきてくれる。
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おとうさん と おかあさん
（ふわふわさん と ふわおくさん）
赤い屋根と赤い雨戸の、小さな白いお家に住んでいる。おとうさんは庭仕事が大好きで、おかあさんはお料理が大好き。 |
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| 布市場へ。（0.30km） |
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相変わらず風が強く肌寒い。前方から路面清掃車がやってくる。
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| 8:35 |
ユトレヒトの布市場
[Lapjesmarkt]
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ユトレヒトの布市場は、オランダで最も古く、最大規模を誇る。なんと、400年以上も続いている。毎週土曜日の午前8時から開かれているので寄ってみる。ブレイド通りの両サイドにテントがずらっと並んでいるが、風が強く肌寒いので買い物客はほとんどいない。色々な種類の生地やボタン、糸などが売られているので、裁縫をする人には最高の場所かもしれない。
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お土産 |
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メラニー（にーなちゃん）
ミッフィーの文通友達。遠い国で生まれ育ち、ミッフィーの住んでいる国へ飛行機でやって来た。本を読んだり遊んだりするのが大好き。 |
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| 聖ヤンス教会の花市へ。（0.35km） |
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| 9:00 |
聖ヤンス教会の花市
[Janskerk]
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花のある生活が定着しているオランダ。ちょっとしたお祝いや訪問には花束を贈るのが一般的だという。毎週土曜日の午前7時から、ヤンス教会裏の広場で花市場が開かれている。色とりどりの花。切花、鉢植え、ブーケから園芸用品、野菜、種まで何でもそろっている。花の美しさや香り、季節感も楽しめる花市、庭園とは一味違った魅力がある。
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切花を売るブースではしゃれたブーケをよく見かける。オランダでは花屋を営むにはフラワーアレンジメントの資格が要るそうで、どの花屋でも素敵なブーケをそろえている。
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| テオ・ブロムへ。（0.55km） |
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| 9:15 |
| テオ・ブロム[Theo Blom] |
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ミッフィーの生みの親、ディック・ブルーナさんお気に入りの洋菓子店テオ・ブロム。ドム塔の真下を通る道沿いにあるので分かりやすい。小さなお店だが、ケーキやクッキーなどが色々並んでいる。店の奥にミッフィーのイラストが描かれたクッキーがある。クッキー一枚一枚にミッフィーが描かれていて食べるのがもったいないくらい。可愛らしい専用の缶に入っているものもあり、お土産に最適だ。
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| ヴィム・ファン・デル・バイルへ。（0.05km） |
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| 9:30 |
ヴィム・ファン・デル・バイル
[W.van.der.Bijl] |
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ブルーナさん切手のコレクションが豊富な切手屋さん。看板もブルーナさんのイラスト。外観を眺めるだけでも楽しくほほえましいショップだ。ただ、9時からオープンと聞いていたのに、まだ開いていない。今日は休みなのだろうか。ミッフィーの切手セットを欲しかったのに残念。
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| 観光案内所へ。（0.21km） |
| ドム塔の手前を左に曲がると観光案内所が見えてくる。 |
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| 10:00 |
| 観光案内所[VVV Utrecht] |
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観光案内所（ＶＶＶ）にミッフィー・グッズが豊富にあると聞いて寄ってみることに。9時30分からオープンと聞いていたのに、まだ開いていない。店内は電気がついている。たまたま外に店員が出てきたので尋ねると、10時からだという。次の予定には、まだ時間があるので、20分ほど待つことにする。ただ、風が強く肌寒い。観光案内所はキーホルダーやマグネット、ミッフィーの木靴のコレクションが豊富だ。
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| ドム教会へ。（0.05km） |
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| 10:10 |
| ドム教会[Domkerk] |
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ドム広場に面して建つ、ゴシック建築としてはオランダ最古の教会。大聖堂内に足を踏み入れると、高い天井の壮麗な空間と、ステンドグラスから差し込む光が私たちを清廉な気持ちにさせてくれる。またひときわ目を引くのが19世紀に建造された大型の威厳あるパイプ・オルガン。荘厳な美しい音色のパイプオルガンとして有名で、時折コンサートも開催されるようだ。中にはしゃれたカフェテリアもある。
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中庭
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教会の中庭は回廊に囲まれた空間で、ヨーロッパにいることを実感できる素敵な眺め。 四季の花々に彩られた庭園で散策を楽しめる。中世に大司教座が置かれた、由緒ある古都ユトレヒト。そして現在もその壮麗な姿でユトレヒトの中央にゴシック様式建築のドム教会が佇んでいる。
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おじいちゃんとおばあちゃん
(ふわじいちゃんとふわばあちゃん)
おじいちゃんは大工仕事が得意。おばあちゃんは編み物が得意でミッフィーにも教えてくれる。 |
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（2番）Domplein -- 3S -- Centraal Museum [Midden Nederland Route]
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市内を巡回している2番のバスでセントラル・ミュージアムに向かう。今の時間帯は10分間隔で運行しているようだ。乗車の際に、運転手さんから切符を購入。1時間有効で2.70ユーロ。4番目のバス停Centraal Museumで降りる。
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| セントラル・ミュージアムへ。（0.08km） |
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セントラル・ミュージアムでディック・ブルーナハウスとの共通券を発券してもらうため立ち寄る。ただ、思っていた以上にスムーズに移動できオープンまでまだ20分程ある。入口横の駐車場にベンチがあるので待つことに。駐車場前の道路を自転車が走って行くが、これが思っていた以上に猛スピードだ。みんな急いでいるのか、それともこれが普通なのか…。ここはミュージアムカードが使える。
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| 向かいのディック・ブルーナ・ハウスへ。 |
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| 11:00 |
ディック・ブルーナ・ハウス
[Dick Bruna Huis] |
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日本でも人気のミッフィー、この美術館は子供から大人まで楽しめるミュージアム。誕生秘話から作者であるディック・ブルーナさんの全作品を収蔵し、彼の温かな世界観を訪れる人に伝えている。入口の掲示板にはオランダ語、英語、日本語の3ヵ国が表示され、日本人観光客が多いことがうかがえる。金色のミッフィーは50回目の誕生日を記念してオランダのデパートから贈られたもの。入館して最初の部屋が読書室。壁を埋め尽くすブルーナさんの世界各国の絵本が目を奪う。
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ポリス（ぽりす）
ポリスは、ガールフレンドのバーバラと一緒に、森の近くの小さな木のお家に住んでいる。ポリスは体が大きくて力持ち。 |
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インターナショナル・ルームへ
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吹き抜けを生かした大きな部屋で、1階の中心的存在。ここでの主役は子供たち。世界の民族衣装を着たミッフィー、楽しいおもちゃやゲームに、ちびっ子も大喜びだ。目を輝かせて遊ぶちびっ子たちが、またかわいい。巨大美術館と同じ感覚で急いで回ると、すぐに見終わってしまってもったいない。細部までこだわってデザインされた展示だから、ミッフィーの家を訪ねる気持ちで、のんびり見て回りたい。
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ダーン（だーん）
ダーンは、学校でミッフィーの隣に座る、転校生の男の子。片方の耳が少し垂れているので「たれみみくん」と呼ばれることも。 |
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2階のブルーナ作品へ
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2階へ上ってみよう。貴重な初期の絵本の原画が展示され、じっくりブルーナ作品を鑑賞したい。スポーツ関係のイラストも見ることが出来る。ミッフィー、ブルーナさんの世界を堪能した後は、1階のミュージアム・ショップへ。ブルーナさんの絵本や作品にちなんだ様々なグッズ、ミュージアム限定商品などがある。品揃えが充実しているので、じっくり品定めしたい。
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34.32ユーロ |
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ミッフィーのおともだち
ミッフィーは、おともだちと一緒に遊ぶのが大好き。学校ではおともだちと席を並べて座る。 |
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| 向かいのセントラル・ミュージアムへ。 |
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| 11:45 |
セントラル・ミュージアム
[Centraal Museum Utrecht] |
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中世の修道院を利用して1838年に開設。市立博物館としてはオランダで最も古い博物館だが、1999年に改装され展示室は見やすい。エントランスは近代的なガラス張りになっている。生誕60周年記念ミッフィー像を発見。上の階の通路にも3つの像がある。展示内容と建築空間、案内サインなど、全体がバランスよく絡み合った素敵な博物館だ。
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アリスおばさん
（ふんわりふわこさん）
ミッフィーのお父さんと兄弟。丘の上の白いお家に住んでいて、お客さんを呼んでパーティーを開くのが大好き。 |
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（2番）Dentraal Museum -- 3S -- Willemsviaduct [Midden Nederland Route]
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前回乗った、市内を巡回している2番のバスで中央駅方面に向かう。今回も乗車の際に切符を購入。1時間有効で2.70ユーロ。4番目のバス停Willemsviaductで降りるが、場所が分かりづらいので運転手に確認する。すると、降りる直前に大声で知らせてくれた。ありがとう。
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| デパートＶ＆Ｄのカフェテリアへ。（0.24km） |
入口らしき所がないので、店から出てきたお姉さんに聞くと、直ぐに教えてくれた。
デパートの中のエレベーターで最上階の5Fへ。 |
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Waar is La Place?
(ﾜｰﾙ ｲｽ ﾗﾌﾟﾚｲｽ)
ラ・プレイスはどこですか |
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| 12:50 |
| ラ・プレイス[La Place] |
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ヨーロッパの市場をイメージした店内は、様々な種類のサンドイッチ、スープ、メインディッシュからアイスクリーム、ケーキまで、何を選んでいいか迷ってしまう豊富なセレクション。しかもセルフサービスで先払いのため、時間を気にする必要も無く、旅行者には大変便利。手頃な値段で、しかも眺めが良いとあって行列ができている。
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インターネットで
クーポンを事前に印刷 |
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・カプレーゼのサンドイッチ
・トマトスープ
・ミックスジュース
(8.85ユーロ) |
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旧市街を見渡す素晴らしい眺望のテラス
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階段を上がると建物屋上にテラス席があり、中世からの古都で有名なこの街を見渡すことができる。テラス席の周囲のテーブルでは地元の人々がおしゃべりに花を咲かせ、向こうにはユトレヒトのシンボル「ドム塔」が見える。風があり少し肌寒いが、温かいトマトスープがちょうど良い。味も眺めも楽める、本当にお徳で穴場なカフェテリアだ。
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| ホテルへ。（0.80km） |
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中央駅でオランダ名物のコロッケ自動販売機を発見。店内には揚げたてを作る厨房があり、自動販売機の裏から次々に熱々を補充している。ホテルへはコンコースを通り抜けずに、途中でプラットホームに出て北側のはずれにある階段を下りて行くことにする。とても近道になる。
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| キオスク |
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10.00ユーロ |
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| 13:50 |
ユトレヒト(Utrecht) 〜 デ・ホーヘ・フェルウェ国立公園(De Hoge Veluwe) 【- 60km -】
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R(4.8km) - A12(37.6km) - A30(1.9km) - N224(4.2km) - N304(9.3km) - R(1.4km)
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携帯用ハンディGPSナビ(nuvi250)をデ・ホーヘ・フェルウェ国立公園にセット。国立公園までは60km、1時間ほどで到着できるだろう。ユトレヒトはオランダ第4の都市だけあって近代的な建物が目立つ。道路は整備され車線も多く、交通量は少なめで走りやすい。朝から風が強く曇っていたが、ユトレヒトを去るこの時間に初めて青空が見えてくる。高速道路は交通量が少なく快適なドライブである。周りに木々が目立ち始める。そろそろ到着のようだ。
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| 気温 16℃/11℃
日出5:52 日入21:14 |
| 曇り |
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| 14:50 |
デ・ホーヘ・フェルウェ国立公園
[De Hoge Veluwe] |
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オランダ最大の国立公園
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この公園はクレラー・ミュラー美術館のゴッホ・コレクションという世界に誇るすばらしい文化施設を持っているが、同時に素晴らしい自然環境も持っている。森林、保護されている砂漠、そして広大に広がるヒース、と変化に飛んだ自然があり、どこもごみ一つ無い美しい環境が保たれている。ニレや白樺の木々が茂る森には、野ウサギ、野生の鹿や猪が姿を見せることもある。
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クレラー・ミュラー美術館へ（2.3km） |
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公園の入り口にて入場料（一人8.80ユーロ）を払う。乗用車持込みの場合は、別途6.25ユーロ必要だ。無料の自転車で園内を移動することができるが、クレラー・ミュラー美術館まで2.3kmあるので、車で入ることにする。クレラー・ミュラー美術館はミュージアムカードが使用できる。 ［合計23.85ユーロ］
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| 15:15 |
クレラー・ミュラー美術館
[Kroller Muller Museum] |
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オランダ最大といわれるデ・ホーヘ・フェルウェ国立公園の中に佇むクレラー・ミュラー美術館には、誰もが知るゴッホの名画が一堂に集結している。木立の中にあり、入口までの道の両側にも彫刻が展示されている。
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屋外彫刻展示場[Beeldentuin]
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美術館の周りの美しい庭園は屋外彫刻展示場になっている。広大な庭には不思議な屋外モダンアートや彫刻アートが美しい緑の中に展示されている。デュビュッフェ作の巨大なオブジェ「エナメルの庭」やスネルソン作の彫刻庭園の空にそびえる「針の塔」など見ごたえたっぷり。自然の中をのんびり散歩しながら芸術鑑賞でき、なんだかとてもゼイタクな気分。
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美術館内部[Museum]
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近代的な建物の中には世界有数のゴッホコレクションのほか、19〜20世紀にかけての絵画や彫刻作品を収蔵している。ゴッホの作品数は、アムステルダムの「ゴッホ美術館」に次いで第2の多さを誇るとのこと。館内は白を基調に天井から自然光を取り入れたモダンなデザインで、とても開放的な雰囲気。見覚えのある名作のホンモノが目の前にずらりと並んでいると、思わず興奮せずにはいられない。
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| ［ゴッホ］ |
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［アルルの跳ね橋］
Uit de kunst!(ｱｳﾄ ﾃﾞ ｸﾝｽﾄ)
素晴らしい！ |
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咲き終えたひまわり |
夜のカフェテラス |
自画像 |
糸杉と星の見える道 |
郵便配達夫ジョゼフ |
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8.25ユーロ |
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園内には全長42キロに及ぶ自転車専用道が延びている。レンタル無料の白い自転車で、少しサイクリングする予定だったが、急に雨が降り出したため中止に。ちなみに、この自転車、ブレーキはハンドルではなく「ペダル」だという。ペダルを後ろに踏むと止まる仕組みになっている。
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Schaarsbergen出口へ（9.2km） |
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公園内を横断するルートで、別のスハーツベルヘン出口に向かう。出口までは9.2キロあり、広大な公園であることがわかる。緑の木々が生い茂る道をゆっくり進む。しばらく進むと一転、砂丘が現れる。風で砂が道路まで流れ込んでいる。ここは場所によってさまざまな風景を楽しめる所だ。
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| 17:00 |
デ・ホーヘ・フェルウェ国立公園(De Hoge Veluwe) 〜
デン・ハーグ(Den Haag) 【- 121km -】
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N311(2.3km) - N310(2.3km) - N224(1.6km) - A12(108.1km) - R(3.6km)
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今日の最終目的地であるデン・ハーグにあるホテルへ向け出発。ホテルまでは121キロ、今回の旅行中最長距離の移動だ。右側通行、左ハンドル、マニュアルシフト、もう普通に運転している自分がいる。慣れは禁物、安全運転を心掛ける。高速道路に入ると急に雨が降り出す。オランダ特有の天候か、通り雨のようだ。途中サービスエリアで給油する予定でいたが、まだ3分の1しか消費していないのでトイレ休憩のみとする。デン・ハーグに近づくにつれ晴れ間が見えてくる。
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[ デン・ハーグ ]
デン・ハーグ [Den Haag]
王族が住む、国際色豊かな政治の中心地
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北海に面するデン・ハーグには、国会議事堂をはじめとする政府機関、各国の大使館が集まっており、いわばオランダの政治の中心地。またベアトリックス前王女が住んでいた宮殿もあり”ロイヤルシティ”の異名をもつ。オランダ第3の都市ながら広大な公園がいくつもあり、歩き進むにつれ豊かな緑と落ち着いた街のたたずまいが楽しめるはず。
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|  | 気温 16℃/9℃
日出5:56 日入21:19 |
| 曇り時々晴 |
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| 18:30 |
| ホテルチェックイン |
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（Court Garden Hotel Ecodesigned） ★★★星
Laan van Meerdervoort 96, 2517 AR Den Haag, Nederland
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110.10ユーロ(1泊/1室 税・サービス料込み Buffet Breakfast)･駐18ユーロ ［booking.com予約］
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デン・ハーグ中心部にある平和宮から200mに位置する、客室数70の3つ星ホテル。特別オファー、ツインルーム、100％グリーンパッケージで104ユーロ、市税が6.10ユーロ、あと駐車場が18ユーロかかる。パッケージには100％バイオロジカルの朝食と無料レンタル自転車が含まれている。メールでツインルーム、上の階の部屋をリクエスト。車はホテル裏側の道路の門をインターフォンを通して開けてもらう。
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Kan ik inchecken?
(ｶﾝ ｲｸ ｲﾝﾁｪｯｹﾝ)
チェックインをお願いします |
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部屋は6階の503号室である。室内はスーツケース2個を広げることができるが小さめで、家具、テーブル、椅子など全体的にシンプル。エアコンが設置されていないので、暑い日は辛いかもしれないが、今日は窓を開ければ心地良い風が入ってくる。これもホテルのモットーのエコ設計なのだろうか。
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| トラムの停留所へ。（0.17km） |
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| 20:40 |
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（17番）Van Speijkstraat (Oost) -- 2S -- Gravenstraat
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今の時間帯は15分間隔で運行しているようだ。乗車の際に、運転手さんから切符を購入。1時間有効で3ユーロ。3番目のGravenstraat駅で降りる。
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| カフェ・レストラン・ルーツへ。（0.30km） |
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| 21:00 |
カフェ・レストラン・ルーツ
[Cafe Restaurant Rootz] |
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予約［2015.5.9 21:30］ |
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今日の夕食は、ビールの種類が豊富にあるカフェ・レストラン・ルーツ。昔は馬車小屋だったという築300年の建物にある。店内はお客さんでいっぱい、満席の状態だ。しかし、21時30分に予約を入れてあるので、すぐにテーブルの準備をしてくれる。ムール貝と魚介の煮込みを注文する予定だったが、メニューが変わったと言うことなので魚(Rogvleugel)と肉(Parelhoen)料理を1品ずつとビールを注文。ビールは5種類のミニテイスティングできるもので、香りと味わいを、ゆっくり堪能でき、ワインにも似た楽しみがある。
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We willen bestellen.(ｳｲ ｳｨﾚﾝ ﾋﾞｽﾀｰﾗ)
注文をお願いします |
| ［合計 49.20ユーロ］ |
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| 夜の街をぶらぶら。（1.15km） |
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食事を終えて店の外に出ると、すでに陽は落ち、あたりは暗くなりかけている。少し、遠回りして街の中を散策する。人通りは少なく、ひっそり静まりかえり、街灯に照らされた街並みは幻想的な趣で、人の心を穏やかにしてくれる。夜の美しさはまた格別である。
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| 22:30 |
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（17番）Buitenhof -- 3S -- Van Speijkstraat (Oost)
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ビネンホフ前の停留所はひっそり静まり返っている。人はもちろん車も殆ど通らない状態。すると、反対側にいた黒人の小柄の男性が”なにかお困りですか”と声をかけてくる。またも、警戒心が働くが、今回も悪い人ではないようだ。
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| ホテルへ。（0.17km） |
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| 23:00 |
ホテル着
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Welterusten.
(ｳｪﾙｽﾃﾝ)
おやすみなさい |
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( 走行距離：181km) |
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[22,374歩] |
 1,138枚撮影 |
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