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個人手配旅行
エールフランス航空（22:55羽田発）利用、パリ経由、オランダの旅８日間
航空券、ホテル、レンタカー予約 |
| 【航空券 76,000円 ・燃油ｻｰﾁｬｰｼﾞ 48,600円 ・成田使用料 2,570円 | | ・現地出入国税 12,020円】 [135.37円／1ユーロ] |
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ミッフィー生誕60周年［60 Years of Miffy］
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今年はミッフィー生誕60周年で、生まれ故郷オランダと日本を舞台にした「ミッフィー・アートパレード」が開催される。180センチの真っ白なミッフィーに、両国で活躍するクリエイターがペイントや装飾を施し、世界に1つだけのオリジナル・ミッフィーを制作。日本で15、オランダで45、計60体のミッフィー像が展示される。
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 | 気温 16℃/12℃
日出5:53 日入21:24 |
| 曇り |
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Goede morgen.
(ｸﾞﾌｰﾃﾞ ﾓﾙﾍﾝ)
おはよう |
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| 7:00 |
ホテルにて朝食
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朝一番の7時に朝食を食べに行く。まだ、誰もきていない、一番乗りである。ホットミールのメニューが豊富だ。焼きそば、ソーセージ、ゆで卵、お粥、ベーコン、スクランブルエッグ、そしてオランダの伝統的な菓子ポッフェチェという小さなパンケーキも温められている。生野菜があるのもうれしい。カットされたスイカが生野菜の横に置かれている。やはりスイカは野菜に分類されているようだ。
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ホテル・チェックアウト
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Dank u uitchecken.
(ﾀﾞﾝｸ ｱﾝﾁｪｯｹﾝ)
チェックアウトをお願いします |
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| 8:00 |
デルフト(Delft) ～ スキポール空港 (AMS) 【- 44km -】
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R(0.9km) - A13(40.9km) - R(2.2km)
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車を返却するため、スキポール空港に向け出発。空港までは44Kmあり、ほとんどが高速道路である。アムステルダムに近づくにつれ、交通量が増えてくる。空港近くのサービスエリアで給油。セルフ式で、給油後に併設のショップで代金を支払う。ちなみにこのスタンドでは1.679ユーロ/㍑。日本円に換算するとリッターあたり230円を超えている。高い！これは、地球温暖化への配慮からガソリンにかかる税金が高く設定されているため。しかし、この燃料税などで高速道路の維持をしているため通行料金が無料なのはありがたい。空に飛行機の姿が、そろそろスキポール空港に到着のようだ。
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・給油
41.75リットル
70.10ユーロ
[1.679ユーロ/㍑]
・燃費 [16.096km/㍑] |
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[ アムステルダム ]
| アムステルダム |
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| [Amsterdam] |
縦横無尽に張りめぐらされた運河の街
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オランダの首都であり、産業の中心都市。アムステル川に築かれたダム（堤防）という名が示すとおり、160本以上の運河と1500以上の橋をもつ水の都だ。アムステルダム中央駅を中心に多くの運河が扇状に広がっている。アムステルダムは運河から眺めるのが一番美しい、と言われている。遊覧船に乗って旧市街巡りに出かけよう。
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 | | 気温 16℃/12℃
日出5:51 日入21:24 |
| 晴一時曇り |
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| 9:00 |
スキポール空港 (AMS)
レンタカー返却[Budget Car Rental] |
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・今日の走行距離は44km。
・4日間で680km。 |
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Car renral Returnの標識に従い駐車場へ向かう。4日間使用なので、9時40分までに返却しなければならないが間に合いそうだ。バジェットの駐車スペースに置くと、すぐに係りの人が来て、車の外と中をチェックして返却終了となる。帰り際に、手元にあった日本のお菓子をあげると、空港ターミナルへの行き方を丁寧に教えてくれた。旅行中、事故や警察のお世話になることも無く無事に過ごせた事に感謝。4日間ありがとう。
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 | エアポートシャトルバスへ。 |
| タクシーとバスの標識に従って”platform A7”へ。空港ターミナルビルを出たあたりにバス停がある。 |
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| 9:30 |
| エアポートシャトルバス[Connexxion社] |
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予約［2015.5.12 9:30］ |
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空港からホテルに行く方法は列車、バス、エアポートシャトルバス、そしてタクシーがある。私達はConnexxion社のエアポートシャトルバスを選択。アムステルダムの170以上のホテルまで搬送してくれる8人乗りの小型バンだ。道路の混雑状況や他の乗客のホテルを経由しての移動になるので移動時間がかかるのがデメリット。私達を含めて4組が乗車し満車状態。運河沿いの道路は狭く、業者の車が道をふさぎ渋滞が起こっている。一番最後の降車となり、1時間近くかかっての到着となる。
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| 10:20 |
| ホテルチェックイン |
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（Tulip Inn Amsterdam Centre） ★★★星
Beursstraat 11-19, Amsterdam Centrum, 1012 JT Amsterdam, Nederland
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チェックインは14時からとなっているが、だめもとで聞いてみる。すると、結婚記念日ですか。特別の部屋を用意しますので…、1時間後なら用意できるとのこと。実はホテルに、メールで”結婚記念日のお祝いで、このホテルを利用します…等々”を送っていたのだ。1時間待つのはもったいないので、荷物を預け、アムステルダムの観光に出かけることにする。
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荷物を預かってください |
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| 屋根裏部屋の教会へ。（0.23km） |
| ダムラックの向こうにアムステルダム中央駅が見える。キック式の自転車の集団が走り抜けていく。 |
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| 10:45 |
| 屋根裏部屋の教会 |
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スペインと独立戦争を戦ったオランダでは、スペインのカトリックに対抗してプロテスタントが力をもち、1579年にはカトリックのミサが禁じられてしまう。そこでできたのが、”屋根裏部屋の教会”と呼ばれる、隠れキリシタンならぬ隠れカトリック教会だ。ミュージアムカードで入ることが出来る。外から見ると普通のカナルハウスだが、狭い階段を上がり最上階の屋根裏に足を踏み入れると、驚くような光景が。屋根裏部屋がパイプオルガンを備えた壮麗な礼拝堂になっている。アムステルダムの歴史を今に伝える隠れ家の教会だ。
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床を傷めないようになのか絨毯を汚さないようになのか、靴を覆うカバーを付けることになる。 |
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| 旧教会へ。（0.14km） |
| 運河沿いを少し歩くと旧教会が見えてくる。運河には観光船やカヌーが。気持ちよさそうだ。 |
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| 11:20 |
旧教会
[De Oude Kerk] |
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その名のとおりアムステルダム最古の教会で、14世紀初めに建てられた。ここもミュージアムカードで入ることが出来る。飾り窓地帯のまさにど真ん中にあるが、一歩教会の中に入ると、外の世界がうそのような静けさに包まれる。上を見上げれば決め細やかな美しい木造の天井が目に入る。この天井はヨーロッパの教会中で最大級の木造天井と言われている。また美しくあでやかなステンドグラスも見応え十分だ。
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| ニューマルクト広場へ。（0.23km） |
| 昼間の飾り窓地帯は、ネオンが灯されていないので普通の街並みに見えるが、路地に目をやると下着姿の女性が窓際に立っている。大麻が買えるCoffe SHopも目に付く。 |
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ニューマルクト広場
[Nieuwmarkt]
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| 11:40 |
計量所(Waag)
イン・デ・ワーグ[Cafe In de Waag] |
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もともとは聖アントニウム門という、1488年に造られた市の城壁のひとつで、大航海時代に計量所として使われた。レンブラントが「テュルプ博士の解剖学講義」の絵をここで描いたことで有名。現在は、クラシカルな雰囲気のカフェ・レストランとなっている。店内に入るとバーカウンターがあり、各テーブルにはろうそくが灯り、おしゃれな雰囲気。エッグベネディクトとワッフル、そしてコーラを注文。
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We willen bestellen.(ｳｲ ｳｨﾚﾝ ﾋﾞｽﾀｰﾗ)
注文をお願いします |
| ［合計 19.35ユーロ］ |
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| レンブラントの家へ。（0.40km） |
さすが自転車の国といわれるだけあって、デコレーションされたチャリンコを発見。
造花など、いろんなもので飾り付けされ、もはやアートとして見ることができる。 |
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| 12:40 |
レンブラントの家
[Rembrandthuis] |
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1639年、33歳だったレンブラントが20年間住んでいた所。この屋敷に客を招き、アトリエで制作し、妻サスキアと共に生活していた。建物自体は1606年に建てられたもので、内部はレンブラントが住んでいた当時のように再現してあり、17世紀の息吹が感じられる。国立美術館にある「夜警」もここで描かれた。棟続きの新館では、250点を超えるエッチングやスケッチの数々、エッチング機械などが展示されている。あまり知られていないレンブラントのエッチング画家としての一面がうかがい知れて、興味深い。
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当時としては斬新なビジネススタイル
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サロンと呼ばれる応接室には、壁一面に沢山の絵が飾られている。これらの絵はレンブラントだけではなく、弟子達が描いた物も含まれる。このサロンに客を招き、ワインを振る舞い、気にいった絵があれば買うことができる仕組みになっていた。つまりこの応接室は、絵のショールームの役割も果たしていたのだ。それまでオランダでは、絵画はオーダーを受けてから制作するのが一般的だったが、このように予め仕上がった絵画を用意しているというスタイルはレンブラントが始めたもので、巨匠としての腕をふるうだけでなく、自らの絵画ビジネスを立ち上げた17世紀のビジネスマンでもあったのだ。
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| ドローグ＠ホームへ。（0.35km） |
運河沿いに露天市場が
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旅先で市場を探索するのは楽しいもの。露店には、日用品、服飾品から衣料品などがあり、大勢の人々で賑わっている。見ているだけでもわくわくする商品がずらりと並んでいる。不思議な商品やお買い得品、特別な宝物が見つかるかも。
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| ドローグ＠ホームへ。 |
パリのセーヌ川に架かる橋ではないが、跳ね橋のワイヤー部分に南京錠が取り付けられている。
恋人同士が永遠の愛を誓う印なのだろう。 |
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| 13:30 |
| ドローグ＠ホーム[droog] |
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ダッチ・デザインの代名詞のように使われることもある「ドローグ・デザイン」という言葉。シンプルで合理的でありながら、思わず微笑んでしまうユーモアと遊び心があるデザインが特徴だ。家具からグラス、カップなどの小物に至るまで、強いコンセプトやストーリーのあるデザインをとても大切していることがわかる。ここを訪ねるだけで、ダッチデザインの様々な面を感じることができる。
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| ラグチェアー(Rag chair)15枚の毛布や古着によって作られた個性的なチェアー。その表情は一つといって同じデザインがないという、ユーモア性に溢れたもの。とにかく見た目にかなりのインパクトがあり、かなり大胆な作りになっている。 |
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| レンブラント広場へ。（0.34km） |
| 運河沿いのカフェのオープンテラスでは多くの人達が太陽の日差しを浴びながらくつろいでいる。 |
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| 13:50 |
レンブラント広場
[Rembrandtplein]
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画家レンブラントの生誕400周年を記念して造られた広場。公園の中心にはレンブラントの像が立ち、その前には、彼の代表作のひとつ「夜警」を立体で現したオブジェが飾られている。絵と同じ22名の実物大の人物が、絵と同じように配置されている。銅像群と一緒に写真を撮ると自分も夜警の世界に入り込んだような感覚になる。少し疲れたので、ベンチに座って写真を撮る人々を眺めたり、ストリートミュージシャンの演奏に耳を傾けてひと時を過ごす。明日は、国立美術館に「夜警」を見に行く予定だ。
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一休み |
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広場の外れに怪しい人が…、2人の警官が取り囲んでいる。リスボンではセグウェイで巡回していたが、やはりここはオランダ、自転車で来ているようだ。 |
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| エルミタージュ美術館へ。（0.52km） |
アムステル川は今まで見てきた運河とは違い、川幅はかなり広い。
いくつもの観光船やボートが行き交っている。 |
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| 14:30 |
エルミタージュ美術館
[Hermitage Amsterdam] |
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ロシアのサンクト・ペテルブルグにあるエルミタージュ美術館の別館として2009年にオープンした比較的新しい美術館。展示作品は常設のものをほとんどもたず、本館のエルミタージュ美術館から企画展用に選び出した作品を、年2回のペースで展示している。企画展は2つあって1つ15ユーロ、2つの企画展を見る場合は20ユーロかかる。行った時の企画展次第だが、この値段は高い気がする。撮影禁止のエリアもあり、ミュージアムカードがなければ入館しなかっただろう。
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| マヘレの跳ね橋へ。（0.19km） |
| アムステル川沿いを進む。川面にふと目をやるとカモの巣を発見。巣にはヒナもいる。 |
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| 15:30 |
マヘレの跳ね橋
[Magere Brug]
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オランダ人の遅刻の言い訳で一番多いのは、「いやあ、跳ね橋に引っかかっちゃてね」なのだそうだ。アムステルダムの運河の数は165本。運河に架かる橋は何と1500以上もあるという。ゴッホが描いた「アルルのハネ橋」を思い起こさせるこの橋は、アムステルダムに残る2つの木製のハネ橋のひとつ。橋が開閉するところを見たかったが、大きな船が来そうもないので諦める。
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ゴッホ
［アルルの跳ね橋］ |
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| トラムの停留所へ。（0.40km） |
運河沿いには車が隙間なく駐車されている。
道と運河の境にはガードレールがない所もあるが落ちたりしないのだろうか。 |
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| 15:45 |
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（4番）Keizersgracht (Utrechtsestraat) -- 4S -- CS Tram Oostzijde
[7.50ユーロ/24時間x2]
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今の時間帯は7～8分間隔で運行しているようだ。乗車の際に、運転手さんから切符を購入。24時間有効で7.50ユーロ。5番目のCS Tram Oostzijde駅で降りる。
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| 運河巡りクルーズ乗り場へ。（0.30km） |
| 中央駅付近は人通りが激しく、数えきれないくらいの自転車が置かれている。 |
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| 16:15 |
運河巡りクルーズ
ホランド・インターナショナル |
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［16ユーロx2］ |
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北のベニスとも呼ばれる”水の都”アムステルダム。運河に沿って並ぶ古いれんが造りの家、次々に現れる美しい橋、ハウスボートなど…。一度は水上からアムステルダムの街を眺めてみたい。世界遺産にもなっている運河を約1時間かけて水上から楽しむことができるのが運河クルーズだ。中央駅を出ると、北海運河に出てから中央駅裏手を回り、海洋博物館とアムステルダム号前を通って、東港から市内の運河に入って行く。北海運河は広々としていて開放感があり爽やかな気分になる。やはり水を切って進むのは気持ちがいい。
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| ヘーレン運河へ |
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モンテルバーンの塔の横を通りマヘレのハネ橋を遠くに、そして七つの橋を見ながらヘーレン運河を進む。モンテルバーンの塔は、16世紀に建てられた城の見張り台。船が真下を通過するので見上げる感じになる。しばらくすると支流に入るので、運河はどんどん狭くなる。七つの橋では、橋の向こうに橋が見えて、そのまた向こうに橋が見えて…、何だか合わせ鏡の中を見ているかのよう。運河は環状と小さな放射状の運河が結びついているで、幾つもの橋や支流へのトンネルを見るのがここの面白さだ。
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| プリンセン運河へ |
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ヘーレン運河からプリンセン運河へと入って行く。ゴールデンカープを通り、最後の水門を抜ければ到着となる。ゴールデンカープには、間口が広く装飾の美しい17世紀の豪商たちの邸宅が並ぶ。間口の広さで税金が異なっていたので、市民は極力間口を狭くしたそうだ。クルーズ終盤にヨルダン地区を通過した際、お洒落なハウスボートがいくつもあり、実際に人が生活しているようで目を奪われる。街路樹の楡の新緑が美しく、薄ベージュの花が風に舞いながら水面に落ちていく。運河ツアーならではの、ゆったりとした時間を楽しむことができた。
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| アムステルダム中央駅へ。（0.16km） |
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| 17:30 |
アムステルダム中央駅
[Station Amsterdam Centraal] |
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東京駅のモデルにもなったといわれる中央駅は1889年に完成。東京駅と同じく中央入口の両側に塔があり、向かって右側は時計台だ。左側は針がいつも上下しているが、よく見るとこれは風向計。そういえば、オランダでは教会の塔の上にも風見鶏が付いている。帆船、風車と、常に風を利用してきたオランダ人にとって、風向きを知ることは時を知るのと同じくらい重要なことだったのだろう。
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スターバックス コーヒー
[Starbucks Coffee] |
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少し疲れたので一休み。上の階にあるスタバに行きたいが階段が見当たらない。出入り自由の改札を通りホーム内に入ると階段を発見。中央駅2番ホームにあるスタバは、通常の店と違いインテリアが駅そのものの内装を生かしているため、天井が高く重厚な雰囲気でとても良い。カプチーノを2つ注文。中央コンコースを見下ろすテラス席もあり、ゆっくりできる。
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| ホテルへ。（0.40km） |
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18.00ユーロ |
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| 18:10 |
| ホテルチェックイン |
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（Tulip Inn Amsterdam Centre） ★★★星
Beursstraat 11-19, Amsterdam Centrum, 1012 JT Amsterdam, Nederland
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139ユーロ(1泊/1室 税・サービス料込み)･朝食(Buffet Breakfast)10ユーロx2 ［booking.com予約］
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アムステルダム市内の歴史的中心部にあり、中央駅から400mに位置する客室数111の3つ星ホテル。アムステルダムのホテルは、とにかく宿泊料金が高い。スーペリア・ツインルームで139ユーロ、朝食が10ユーロx2かかる。フロントに行くと、既に手続きは終わっていて、鍵を用意してある。特別な部屋を用意してくれるということで期待が膨らむ。部屋はフロントから直ぐ近くの1Fの032号室。宿泊者の書き込みに、部屋はとても狭く、迷路の様な狭い通路には階段がありスーツケースを運ぶのに苦労するとあったが、その点ではこの部屋はいいようだ。ホテルの気配りに感謝。スーツケース2個を広げるのに十分な広さがあり、バスタブも付いている。
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Kan ik inchecken?
(ｶﾝ ｲｸ ｲﾝﾁｪｯｹﾝ)
チェックインをお願いします |
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| オンラインチェックイン |
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ロビーの奥にパソコンとプリンターを発見。明日の飛行機のチェックインをして、便と座席を確定しておくことにする。ただ、最後の所でエラーが出てしまい印刷することができない。スタッフに来てもらい、フロントにあるパソコンに転送してから印刷してもらう。チェックインは出発便の30時間前から可能である。
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| トラムの停留所へ。（0.40km） |
| この時間、雲ひとつない青空が広がっている。カモメが気持ち良さそうに飛び回っている。 |
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| 19:10 |
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（17番）CS Tram Westzijde -- 2S -- Westermarkt
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今の時間帯は4～5分間隔で運行しているようだ。切符は24時間有効券を持っているので買う必要はない。トラムの停留所には路線番号と行き先が表示してあるので、しっかり確認し、自分の乗りたいトラムが来たら、手を挙げて合図する。17番のトラムが来たようだ。
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| アンネの家へ。（0.12km） |
トラムを降りた西教会の前にアンネの銅像が立っている。銅像にはいつも花が絶えないのだとか。
少し歩くと、アンネの家から延びる行列が目に飛び込んでくる。 |
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| 19:20 |
アンネの家
[Anne Frankhuis] |
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ここもミュージアムカードで入ることができる。そして、0.50ユーロ払って19時40分に予約を入れてあるので、メインエントランスの左側の別の入り口からインターホンで呼び出し開けてもらう。それにしても、すごい行列だが、それを横目にまったく並ぶことなくすんなり入場。しかし、中に入るとバカ混みでなかなか前に進まない。
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まずアンネの簡単な生い立ちから当時のアンネをとりまく状況を画像フィルムで説明される。当時の悲惨なユダヤ狩り、アウシュビッツでの無造作に遺体が積み上げられている光景…。アンネがアムステルダムでこの家に移り隠れ住んでいたときの苦労心労ははかりしれない。本箱で入口を隠した奥にアンネたちの狭い居住スペースがある。当時のままのアンネの狭い部屋は女の子らしく愛らしい。日の光も閉ざされた空間の中で、壁に絵やポスター、写真などを貼り、精一杯生きていた。
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一歩も外に出られず下に響かないように密かに暮らさなければならなかったアンネ一家。ただユダヤ人であるというだけでこんな状況におかれたアンネが希望を捨てることなくつづった日記。アンネの家族はアンネの父オットー1人だけが戦後まで生き残り、娘の日記の出版にこぎつけた。この隠れ家が博物館になったのは1960年だった。
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昼間は倉庫で働く人たちに聞き付けられるといけないので、ひそひそ声で話さなければならないし、忍び足で歩かなければなりません。（アンネ：1942年7月11日）日中はカーテンを1センチでも開けることはできません。（アンネ：1942年11月28日）隠れ家での暮らしはどんなにか窮屈で辛かったことだろう。見つかるかもしれないと絶えず怯えながらの毎日、、、恐ろしかっただろうなぁ・・・
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書いてさえすればなにもかも忘れることができます。悲しみは消え、新たな勇気が涌いてきます。（アンネ：1944年4月5日）このいまわしい戦争もいつかは終わるでしょう。いつかきっと、私たちが単なるユダヤ人ではなく、一個の人間となれる日がくるはずです！（アンネ：1944年4月11日）ここは本当に沈痛な気持ちにされられる場所だった。なんとなく厳粛な気分でアンネの家を後にする。
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| 20:40 |
| Westermarktバス停へ。（0.10km） |
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（170番）Westermarkt -- 2S -- Leidseplein
[2.50ユーロx2]
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トラム、メトロ、バスの共通24時間券を購入してあるので切符を買う必要はない。しかし、乗車しようとセンサーにタッチするがエラーになる。後で分かった事だが、バスは3つの会社があり、使えるのはGVB社のみだった。乗ろうとしたのはConnexxion社だったのだ。運転手から1時間券2.5ユーロX2を購入する。トラブルは続くもので、降りる停留所を1つ乗り越してしまう。
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| 夕食（プリ・マス）へ。（0.75km） |
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1つ停留所を乗り越してしまったため、450mほど余分に歩くことになる。現在21時、太陽が西に傾きかけている。広場でコントラバスのストリートミュージシャンがいたりする賑やかな場所にやって来た。インドネシア料理のプリ・マスまでは、あと少しである。
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| 21:10 |
プリ・マス(インドネシア料理)
[Puri Mas] |
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予約［2015.5.12 21:00］ |
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世界の交差点アムステルダムでは世界中のありとあらゆる料理が食べられる。特に旧植民地のインドネシア料理は”オランダ名物”と言われえるほど。日本で食べる機会がないのでオランダ最後の夕食はプリ・マスにする。イカンIKAN(魚メニュー)、ナシクニンNASI KUNING(チキン・カレーメニュー)、ビール、ガス入りの水を注文。スパイシー、辛い、甘い料理を小皿で組み合わせて出してくれる。店員全てインドネシア系の人で、料理もかなり本格的。ただ、味のほうは旨い？不味い？とも言えない。こんなものかな。ただ、量はかなり多く、満腹。満腹。
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We willen bestellen.(ｳｲ ｳｨﾚﾝ ﾋﾞｽﾀｰﾗ)
注文をお願いします |
| ［合計 42.80ユーロ］ |
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| トラムの停留所へ。（0.12km） |
| 食事を終えると、すでに陽は落ち、照明が美しく街を照らしている。 |
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（1番）Leidseplein -- 4S -- Dam/Paleisstraat
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| 22:30 |
ダム広場
[Dam]
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アムスのおへそ、アムスの心臓、などと呼ばれるダム広場。アムステルダムの歴史が始まった場所でもあり、アムステル川をダムでせき止めることにより発展したアムステルダムの街の、まさしく中心地だ。王宮や新教会、デパートやホテルなどに囲まれ、白い尖塔は1956年に造られた第2次世界大戦の戦没者慰霊塔。ライトアップされた王宮が浮かび上がり迫力満点である。
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| 飾り窓地区へ。（0.67km） |
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飾り窓地区
[Red Light District]
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アムステルダムには、飾り窓というエリアがあって、そこでは、下着姿のセクシーな娼婦さんが、窓の中から道行く人を誘っている。オランダでは売春が合法なのだ。売春宿には大きな窓が取り付けられていて赤のネオンで灯されている。窓をのぞくと、まじか！っていうくらい綺麗な女の人もいたり、なかには、それはそう…なんていうか…巨人みたいな女の人もいたりとバラエティに富んでいる。飾り窓地区にはお客様はもちろん、私達みたいな観光客もいっぱいだ。
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| ホテルへ。（0.30km） |
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| 23:00 |
ホテル着
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Welterusten.
(ｳｪﾙｽﾃﾝ)
おやすみなさい |
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( 走行距離：44km) |
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[25,480歩] |
 1,445枚撮影 |
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